旅行記

フランス旅行4日目 モン・サン・ミッシェル2日目

モン・サン・ミッシェル滞在2日目です。今日は修道院の見学!その前にせっかく一泊したので、日の出のモン・サン・ミッシェルも見ます!

インターネットで調べると、9月19日のモン・サン・ミッシェルの日の出は7時48分。そして、満潮が10時30分とのこと。

朝6時30分に起きて身支度を整え、7時頃ホテルを出ました。が、すでに結構明るい。焼けるような朝焼けが広がっていました。

空が刻々と変化する様子を見るには、日の出の一時間半前には外でスタンバイしていた方が良かったかもしれません。

撮影ポイントに選んだのはダムの欄干。事前調査により、ここから朝もやの綺麗な写真が撮れていたためです。場所も対岸エリア周辺のホテルから近く、風があまりないため寒さにも耐えられます。

今回の撮影のために、下着、長袖Tシャツ、トレーナー、ジャケットと着込みましたが、朝はこれでも肌寒い。島まで行っていたら寒さには耐えられなかったでしょう。

朝もやを写真に納めたいという思いもあったのですが、残念ながら発生せず・・・。8時30分頃まで粘りましたが、結局見ることはできませんでした。

朝食はバイキング。ラインナップは、パンとハムとヨーグルト。パリのホテルとあまり変わりませんが、パンが焼きたてではなかったのが少し残念でした。

モン・サン・ミッシェルの構造


ここで、ちょっとモン・サン・ミッシェルについて説明しますね。エミトラベル社のツアーで頂いた地図が分かりやすいので、こちらを使わせてもらいます。

まず、モン・サン・ミッシェルは島内エリアと対岸エリアに分かれています。島と対岸を結ぶ橋は歩いて渡ることも、バスで行くことも出来ます。歩くとだいたい30分~40分くらい、バスだとたったの5分です。

シャトルバスは無料で午前8時~夜0時まで運行しており、停留所は3つあります。

ここで注意しなければならないのが、ルレサンミッシェル前の停留所は20分に1本しか停まらないということです!(ただし、始発なので必ず乗れる)。

レ・ギャルリー前の停留所は5分に1本バスが走っています。

レ・ギャルリー停留所に来るバスは既に満員の場合もあります。乗車時間は5分程なので、人がいっぱい乗っていても隙間があるなら無理矢理乗った方が良いでしょう。

地図では一見広そうに見える対岸エリアですが、実はとても狭いエリアです。私たちが泊まったのはホテル・ヴェールは写真の⑥になります。そして、朝に写真を撮ったダムの欄干は写真の4(A)のホテル・ラディーグの左側に書いてあるダム橋です。

ホテル・ヴェールからダムの欄干まで歩いて5分もかかりません。

モン・サン・ミッシェルへ行ったら是非ダムの欄干にも行ってみて下さい!手軽に行ける場所の中では、ここから見るモン・サン・ミッシェルが一番綺麗だと思います。

モン・サン・ミッシェルの最大の見所は頂上の寺院だと思いますが、寺院は直径一キロくらいの大きな岩に立っています。寺院へは急な坂道を10分ほどかけて登っていきます。

モンはMount(=山)、サンはSaint(=聖人)、ミッシェルはMichel(=ミカエル)という意味なので、「モン・サン・ミッシェル=大天使ミカエルの山」という意味。坂道を登らなければならないわけですね(^^;)。

ミカエルとジャンヌダルクとモン・サン・ミッシェル


ミカエルは天使の中で最も偉大な存在。悪と戦って正義と平和を守り、最後の審判のときに亡くなった方の魂を平等に量る天使。そのため、正義の秤と剣を持ち、悪の象徴であるドラゴンを討ち、踏みつけている像が多く造られています。

モン・サン・ミッシェルは708年に岩山にカトリック教会が築かれ、どんどんと大きくなってきました。13世紀には修道院としての活動が始まりますが、イギリスとの間で勃発した100年戦争では、要塞として使われた歴史もあるようです。

100年戦争と言えばジャンヌ・ダルクですね。ジャンヌ・ダルクは大天使ミカエルから100年戦争でフランスをイギリスから救うように夢の中でお告げを受けます。そこでジャンヌ・ダルクは軍に入り、劣勢だったフランス軍を鼓舞して立て直しました。ジャンヌ・ダルクはシャルル7世の戴冠に大きく貢献し、戴冠式にも出席しています。

ジャンヌ・ダルクはその後の戦いでイギリス軍に捕まり裁判にかけられます。なぜ女が戦争に参加しているのだ!魔女に違いないと扱われ、火やぶりの刑により処刑されます。その後、再裁判され魔女ではないと証明され、今ではフランスの英雄として扱われています。

ジャンヌ・ダルク像は島内エリアにあるサン・ピエール教会で見ることが出来ます。

100年戦争の後は宗教戦争が続きますが、モン・サン・ミッシェルはしばらくの間、要塞として使われます。フランス革命のときには牢獄として使われました。オペラ座は1863年にできているので、この頃はまだ牢獄だったわけですね。

満潮時には参道が閉ざされ、完全に孤島となるモン・サン・ミッシェル。牢獄には最適だったわけですね。当然、満潮カレンダーなんて無いので、参道を歩いている途中に潮が満ちてきて亡くなる方も多かったそうです。今では修復され、満潮時にも行き来出来る橋と堤防が整備されています。

島内エリアにはモン・サン・ミッシェルの歴史館みたいなものが複数あります。バスガイドからは料金がかかるのは修道院のみだと聞かされていましたが、割と高い金額がかかるので要注意です!

モン・サン・ミッシェルは今現在も修道院活動が行われており、18人の修道士が活動しています。写真は自由に撮ってかまいませんが、お祈りの邪魔にならないように気をつけましょう。

モン・サン・ミッシェル修道院の観光


モン・サン・ミッシェルを見学するなら絶対早いうち。混んでいないモン・サン・ミッシェルをゆっくり散策すること。それが宿泊者の特権ですから。

ということで、開門の9時30分入場を目指しましたが、朝もやを粘りすぎて、バスに乗ったのが10時になってしまいました。

前日に寺院以外はぐるっと回ったので、寺院へ直行しました。開門して僅かだというのに団体客もちらほら。この団体客と一緒の部屋に入らなければ、モン・サン・ミッシェルを独り占めって感じです。かなりゆっくりと見ることが出来ました!

修道院入り口には巨大な階段!90段あるそうです。

中に設置してある看板には日本語の説明もあります。似たような部屋がたくさんあったので、ガイドツアーや音声ガイドがあった方が良かったなぁと思いました。

中は全て石造り。緯度が高いことも相まってひんやりしています。冬はめちゃくちゃ寒いとおもいます。

こんなフォトジェニックな所がたくさんありますよ。

モン・サン・ミッシェルの寺院内をぐるっと回ると、一般的には35分くらいが観光の目安のようです。

私たちはゆっくりと回って、たくさん写真を撮って、ちょうど1時間でした。

島内エリアの散策


修道院の見学を終えた後は昨日に引き続き、島内エリアを散策しました。今日はお土産屋さんと郵便局がメインです。

まずは、前日にホテルで書いた絵はがきを持って郵便局に向かいました。店舗の奥にいる郵便局員さんに切手を16枚お願いしたところ、4枚入りの記念切手を4セットをくれました。1枚1.3€のようです。

モン・サン・ミッシェル郵便局からハガキを送ると限定の消印を押して貰えます。その場で切手を貼り、限定消印を押して貰おうと思ったら、担当の方がお昼休憩に入ってしまいました。12時30分~13時30分は昼休憩で、その間は切手も買えません。

郵便局内にあるポストにそのまま投函しようかと思いましたが、お昼を食べつつ郵便局員さんを待つことにしました。

お昼時はどのお店も満員。満席のため入店を断られ、なかなか食べられるところがありません。

塩キャラメルが名物とのことなので、塩キャラメルのクレープが看板に掲示されているお店に入店。ショーケースに入っている食べ物を注文するスタイルでした。テイクアウトも店内で食べることも出来ます。私たちはポテトとクレープを注文。

ポテトは素揚げで特に味がないので、置いてあるケチャップ、塩などで食べました。クレープは特に美味しいものではなく、小麦粉をただ焼いただけって感じ。キャラメルソースはシャバシャバの液体で、味はイマイチです。

満足感は得られずとも、腹は満たされました。フランスの料理ってあんまり美味しくないね。日本人とはやっぱり味覚が違うのかねぇなんて話をしました。

そうこうしている間に13時30分になったので再び郵便局へ。担当の方にlimited stamp please (リミテッドスタンプ プリーズ;限定スタンプちょうだい)と言うと伝わり、16枚全てに限定消印を押してくれました。

そのまま回収され、ポストの中に納められました。

普通に投函すると限定消印を押して貰えないこともあるようです。確実に押して貰えたので、待っていて良かった!(^^)

残りのフランス旅行を最大限楽しむために、大部分のお土産はここで買ってしまうことにしました。たっぷり時間があったので、全店舗見てきました!

モンサンミッシェルが描かれた可愛い缶に入ったキャラメルやビスケットが4個で20ユーロのセット売りをしていたので購入。

それから、有名なプーラールおばさんのバタービスケットを買いました。

成城石井やカルディーでも紙箱入りのものは売っているようですが、缶入りはなかなか見かけないとのこと。缶は可愛いデザインなので、小物入れにも使えますね(^^)。

店舗ごとで売っているお土産品はほぼ同じですが、店舗によってはセット売りの価格が異なる場合があります。4個セット20€が最安値だと思います。

ここぞとばかりに買った結果、空だったリックはパンパン。それから、プーラールおばさんの店舗でもらった巨大な買い物袋もパンパンです。めっちゃ重い(^^;)プーラールおばさんの一番大きなビスケットは500gもあり、3缶買ったので1.5キロもあることに気付きます。かなり重いわけだ!

牧場を散策


思い残すことは無くなり、島内エリアを出ると時刻は14時過ぎ。集合まではあと2時間ありました。

バス停は込み合っているのでのんびり歩いて帰ることに。羊がいないか探しながら帰っていると、遠くに羊の群れが見えました。

羊が逃げないように柵が設けて有りますが、所々乗り越えられるようになっています。それに加え、一組だけですが中に入っていた人もいたので、これは入ってオッケーと判断し、牧草地侵入。羊の元へ向かいました。

豆粒大の羊を目指して30分ほど。やっとお目当ての羊に会えました!

ものすごい量の羊!昨日見た数とは比べ物になりません!警戒心が強いのか忍び足で近寄っても逃げてしまいます!とても可愛い!

これぞ羊モン・サン・ミッシェルですね。大満足です。朝もやが取れなかったのなんてチャラになりました!

たっぷり羊の写真を撮って、ダムまで帰ってきたのが15時10分。集合まであと50分です。

ギャルリーというスーパーマーケットを店内散策し、フルールドセルと飲み物を購入。ホテルで荷物をピックアップし、トイレに行くと集合時間ぴったりでした!

バスに乗り込み2時間半の帰り道。サービスエリアでトイレ休憩し、ルーヴル美術館前でバスを下ろされました。

明日はまたバスにのってロワールの古城巡りに向かいます。少し詰め込みすぎたかな。

でも楽しみです(^^)

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