私は姿勢がものすごく悪くて、長年悩んでいることの一つです。
一時整骨院に行ったこともありますが、姿勢を矯正するのは努力次第、姿勢を常に意識して伸ばしていればそのうち直ると言われましたが、そんなんじゃ治らんわってのが正直な感想。
もちろん意識しているときは背筋を伸ばしていますが、そんな常に背筋に意識を向けるなんて無理無理。書類を書いていたり、テレビを見ていたり、ほんの少し気を抜くと元に戻ってしまいます。
姿勢を治すために、ある程度科学の力も試してきました。姿勢矯正ベルト、骨盤矯正椅子のボディメイクシート、ストレッチポールと色々と試してきましたが、どれも思った効果は得られず。おそらく、使い方が良くなかったのでしょうね。ブログや口コミに書かれているような効果は得られませんでした。これらを効果的に使うためにも、まずは姿勢について考えてみようかと思ったのです。
やっぱり背中の筋肉は重要かも
そもそも、姿勢が良い人と悪い人って何が違うのでしょうか?姿勢いい人がみんな意識しているとは思えない。そもそも、うちの兄弟は同じような生活しているけど姿勢良いし。
テレビに出ている方々で何か共通点とか無いかな?と思って探してみました。
体操選手やバレリーナは訓練もしてるだろうし、当然姿勢が良いです。これらの方々は別としても、アスリートで姿勢が悪い人って少ない気がしません?それに対して、運動が苦手な人はどうでしょうか?運動神経悪い痴芸人の面々を見てみると…
完全では無いですが、姿勢が良くない人が多い気がする。運動と姿勢には相関がありそうな感じ。運動する人としない人で一番差を感じるのは、筋肉でしょうか。姿勢を支えるのにも筋肉必要ですからね。
そう思って、先日ジムに行って体組成とやらを測ってもらいました。結果の一部がこれ。
筋肉少なっ!
下半身の筋肉は適正なのに、上半身は足りていない。筋トレ用具には姿勢矯正に効くってのもありますね。やっぱり、背中の筋肉なのか?
柔軟性も重要か?
もう少し考えてみましょう。運動にも関係しますが、アスリートは基本体が柔らかいですよね。私の柔軟性はゼロ。当然、前屈で足なんて触れないし、背中で手を繋ぐ事なんて出来ません。
でも、柔軟性と姿勢の良さに関してはエビデンスを得るのは難しそう。
体が柔らかいのを売りにしている芸能人ってバレエをやっていたりするし、逆に体が硬い事をアピールする人なんていませんもんね。体の柔軟性と姿勢の関係を調べるのは難しいですね。
ちなみに、私の身の周りには、体が柔らかいのに姿勢が悪い人っていなかったです。
正しい姿勢とは
正しい姿勢は、骨盤が立って、上体を骨盤が支えている状態。膝立ちした上体が正にその状態です。
実際やってみると、普段と比べてこんなに胸を開くものなのか!とビックリ。正しい姿勢のまま立つと・・・これは疲れるなぁという感じ。もちろん、普段から姿勢を意識して生活することは重要だと思います。
ただ、それには適度な筋肉と柔軟性も必要では無いのか?というのが私の結論。まずは、週一回ジムに通って、背中の筋肉をつけること、それから柔軟運動で体を柔らかくしてから姿勢矯正に再チャレンジしてみようかと思います。
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