森永乳業から販売されているアイスの定番「ピノ」
色々なフレーバーが出ていますが、スタンダードがやっぱり美味しい。
ピノの美味しさは、なんと言っても口に入れたときにスッっと溶けるチョコレートの美味しさ。
実は、この美味しさの裏には企業努力があるのを知っていますか?それは、チョコレートとアイスの割合だと言うのです。
アイスの周りには薄すぎず、厚すぎないちょうど良い量のチョコレートがコーティングされていますよね。
このアイスとチョコレートの割合が計算され尽くされているとのこと。その比はアイス:チョコレートの比が8:2。ピノの重さは一粒10gなので、アイスが8g、チョコレートが2gということになります。これがピノの黄金比なのだそうです。
研究を重ねることで、一番美味しく食べられる比率に辿り着いたようで、この比率に変えてからピノの売り上げは右肩上がりになったそうですよ。
また、美味しいのはチョコレートだけではありません。メインのアイスもミルキーのような濃厚さがあって、とても美味しい。(ミルキーは不二家の商品だから関連は無いけど)
アイスの種類としては最も乳成分の割合が高い「アイスクリーム」。
無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分8.0%で、植物性脂肪分が全く入っていませんね。それでいて、18%が乳成分なのだから、濃厚な味わいにも納得です。
すっと溶けるチョコレートに濃厚なアイスが加わって、本当に最高のアイス。何個でも食べられてしまいます。
ちなみに、ピノの正しい食べ方は、裏返しにした時に見える穴。ここにスティックを挿して食べるのだそう。
こんな感じですね!
公式に発表されていますが、私は昔からそうしてました。歴史のある商品には色々とエピソードがあって楽しいですよね。
1粒10 mLで6個入り。60 mLで定価130円ですからアイスとしては高い部類でしょう。でも、見るとついつい食べたくなってしまう。季節のフレーバーも試してみたいですね。
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