テント泊を可能にするために50Lのザックを手にいれたので、次に欲しくなったのはテントです。カタログを見ても違いが良くわからなかったので、モンベルショップに行って直接聞いて来ました。
テントは当然ながら目的別になっており、登山用、ツーリング用、キャンプ用と別れています。
登山用はステラリッジテント、ルナドーム、マイティドームが当てはまります。
ステラリッジテント

テント本体とレインフライが別々になったダブルレイヤー(二層構想)タイプ。登山用テントのスタンダード。テント内に水が入る要因としてまず思い浮かぶのは雨なのですが、実は入水の最も多い要因が外気と室内の温度の差による結露なんだそうです。ステラリッジテントはダブルレイヤーになので、テント本体とレインシートの間に空間が生まれ、結露しにくいのがメリット。デメリットとしては、本体とレインシートを別々に用意するので多少重くなることです。
ルナドーム

ステラリッジテントよりも空間が広く作られていて居住性がよい。その分、重くなっているのと、ドーム型なので風に対して、ステラリッジテントより弱いそうです。
マイティドーム

シングルレイヤータイプで、テント本体自体が防水性の生地で出来ている。メリットは軽いことであるが、最近はステラリッジテントも非常に軽くなっているので、メリットは無くなりつつある。デメリットは結露が起きやすいこと。
ということで、疑問解決。ステラリッジテント一択です。ステラリッジテントにはサイズ展開があり1型から6型まであります。型が大きくなるほどサイズが大きくなり、多くの人数を収容できます。1型なら1人、2型なら2人といった感じです。
私は2人入れる2型を購入しました。1型と比べて90g重くなりますが、90gで居住性が上がるのであれば2型が良いかなと。将来ちびっ子と登山するかもしれないし!
レインフライは白、黄色、緑、青の4色から選べますが、私は白を選択。友人からは「白なんて使ってる人見たことないぞ」って言われましたが、白が良いんだもの。
さらに、テントの下に敷くグランドシートを合わせた計3点を購入してきました。
これらが今回購入した3点セットです。

その他にテント泊に必要なのは、寝袋、寝袋の下に敷くスリーピングマット、火器、ライトと言った具合でしょうか。まだまだ金が掛かるな・・・。
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