最近お気に入りの「纏」で塩つけ麺を食べてきました。繊細で丁寧に作り込まれた感が高評価の纏(まとい)ですが、塩つけ麺はどうでしょうか。
スープの方にはネギ以外の具が見当たらない濁りのあるスープですが、かき混ぜると中にはコロッとしたチャーシューが一片だけ入っています。

そして、麺の方。なんと、レモンが乗っています!運ばれて来たときにはちょっと衝撃を受けました。レモンの他にも、三つ葉にチャーシュー、わさびが乗っています。わさびは何と柚子わさびです!
つけ麺は、通常ざるに盛られてきますが、塩つけ麺の場合は水に浸っていました。熱盛ではないです。レモンとわさびを溶いて食べるのでしょうか。
まず、スープを一口飲むと、あまりの塩濃度の高さに驚きます。かなり塩辛い。スープだけだと正直、味があまり分からないレベルです(^_^;)とにかく、強烈な塩辛さを感じます。
麺は細麺でツルッとした食感。もの凄く塩辛いスープも麺と合わさると不思議とちょうど良い。纏特有の味の繊細さは感じませんが、塩味で味が濃くても麺はペロッと食べられてしまいました。
一口目は凄く塩辛くても、食べているとしっかりとした煮干しの出汁が利いているのが分かり、旨味を感じてきます。ただ、塩気が強すぎてスープを飲みきることはさすがに出来ませんでした。
塩=さっぱりをイメージしているのか、トッピングはレモンと柚子わさび。しかし、私的には微妙だったかな。柚子もレモンもそれほど好きではないというのもありますが・・・。
私的にはリピートしたいと思えるラーメンでは無かったですね。
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