根城から青森県大間町まで、なんと車で3時間。めっちゃ遠いです。八戸IC着いたときには、青森に入ったしもうすぐだなんて思っていましたが、むしろ、八戸ICからが遠く感じました・・・。疲れもあったでしょうね。
なぜ、大間町に来たのか。それは、本州最北端である大間岬訪問、そして大間のマグロを食するためです。東京を朝5時に出発して、延々と東北自動車道を走りで八戸市へ。根城を見学しつつ一般道で大間町まで辿り着きました。
この日の宿泊は、大間海峡からすぐの「海峡保養センター」。到着したのは午後7時頃でした。八戸からはずっと一般道でしたが、とても走りやすい道ばかり。東北の道は良いですね!クタクタにはなりますが。
ちなみに、海峡保養センターは電話予約のみなので、空室状況やプランは電話しないと分かりません。お盆は繁忙期で、2週間前の予約時点で最後の一部屋だと言われました。実際宿泊した感じ、もっと空いていた気がするが・・・。私が頼んだのは朝夕食付きの一番安いプランで9000円でした。
ホームページでは素泊まりプランが設定されています。電話予約の際、素泊まりについて尋ねたところ、繁忙期は食事つきにしても値段は一緒ですと言われました。まぁ、素泊まりの客を受け入れなくても人が来るって計算でしょう。強気の姿勢です!結局、周りには飲食店はないので、夕食付きにするつもりだったので問題はありません。ちなみに、宿泊料の清算にクレジットカードが使えます!が、VISAとMASTERのみ。JCBは使えませんでした。もっと頑張ってくれJCBよ・・・。
夕食はたっぷり食べられてどれも美味しいです。刺身、卵豆腐、ホヤのしおから、ホタテが入った鍋(ホタテ1つ入り、出汁が出ていて美味しい)、魚の味噌漬け、もずくとイカの酢漬け、そして、ごはんと味噌汁(なめこととうふ)は盛り放題。生中のビールは500円と良心的です。夕食の時間は夜20時までに食べ始め、21時に終了とのことですが、多少の融通は利かせてくれそうです。
近くに、ファミリーマートというスーパーがありますので、ここで部屋飲みするビールやおつまみを買っておきましょう!北海道生搾り(発泡酒)も置いてありました!さらっとして飲みやすい美味しいビールでした!

アメニティ&設備
部屋にトイレと風呂はありません。共同のトイレがありウォッシュレット付きです。ただ、アコーディオンカーテンで隠すだけの仕様で鍵がありません。人が来ないかそわそわしながら済ませましした。
お風呂は至って普通。サウナもありました。朝5:30から夜23時まで入れます。日帰り入浴の方も居るようですね。
設置されているボディーソープとリンスインシャンプーにはヒバが配合されており、においが凄い。木のいい香りというより、スモークした桜のチップって感じ?ちなみに、私は21時頃に入浴しましたが誰もいなくて独り占め出来ました!
朝食は旅館の定番のやつですね。普通に満足できました!

宿泊させていただいた海峡保養センターですが、スタッフの対応も良いし、ご飯も美味しく、部屋も綺麗で良かったです!
再び大間に行くことがあれば是非また泊まりたいと思いました!
しっかりと朝ご飯を食べましたが、大間でマグロを食べなければ!支度をして大間岬に向かいました。
次のページ
この記事へのコメントはありません。