青森旅行の2日目です。
予定には入れていませんでしたが、海峡保養センターに張ってあったポスターに惹かれて仏ヶ浦を見ることにしました!
まずは、海峡保養センターを出発して、大間岬へ向かいました。大間岬は本州四端の一端を担う岬です。四端をすべて制覇すると日本本土四極踏破証明書を発行してもらえるため、到達すべき岬のひとつなのです!海峡保養センターから大間岬は車で数分で着きました。
大間岬
北海道も見えます!
ここでのミッションは2つ。①到達証明書を手に入れること、②大間産のマグロを食べることです!到達証明書は通常レストハウスで買えますが、このときは整備中のため仮設小屋で買えました。
証明書とお守りのセットで500円。証明書だけなら200円です。1つ目のミッションを軽々とこなし、2つ目のミッションにとりかかりますが、食べログで一番評価の高い「海峡荘」は営業終了、「ぞんく」には長蛇の列。
大間岬にはいくつかお店があります。マグロの刺身ならどこでも一緒と思って、私が入ったのが「あけみちゃん2号」です。

マグロ丼は売り切れていましたが、お刺身はあるとのこと。マグロ刺身 700円、マグロの串焼き 500円、ウニ 500円を注文しました。まぁ、高いです(^_^;)

値段は高いが、どれも旨い!後から気づきましたが、海峡荘の方が営業されているみたいで、店内には海峡荘の食事の写真が飾られていました。
大間のマグロに満足し、続いて仏ヶ浦に向かいました。大間岬から車で1時間くらいでした。
仏ヶ浦
駐車場に車を止め、林道を歩きます。駐車場はかなり高い位置にあり、もしやかなり遠いのか?と不安感を煽られます。
6-7分ほど歩くと、今度は九十九折の階段。アスレチックコースかよって突っ込みたくなりますね。
階段を下り着いた頃には汗だくですが、駐車場から15分程度で着きました。そんなに遠くなくて良かった。帰りの階段は地獄だろうなと感じつつ観光を楽しみました。
仏ヶ浦は削られた巨大な岩がたくさん並んでいる景勝地。約2000万年前、 日本列島がユーラシア大陸から分離したときに生じた大規模な海底火山活動により、火山灰が堆積し、分厚い凝灰岩が形成されました。これが海蝕されたことで、奇怪な形の巨大岩が出来たそうです。その雄大さには圧倒されます。
巨大な岩
青い海
最高かよ
そして、程なくすると船着き場に遊覧船がやって参りました。なんか、大量の人がやって来たー。その中に、大間岬で写真を撮りあった中のご夫婦を発見。一時間ぶりの再開にお互い喜びました。ご夫婦のお話では、仏ヶ浦へ向かうかなり手前に遊覧船乗り場があったとのこと。1000円で乗れるみたいで、駐車場からのアスレチック体験を考えたら安いと思いました。
帰りは案の定、足をパンパンにしながら駐車場まで戻りました。
川内ダム
まぁ、本来ならここで次なる目的地に行くはずですが、道の途中に気になる看板が。それは、川内ダム。しかも、調べるとダムカードを配布しているダムではないか。これは行くしかない!というか、行けと言われている気がする。
と言うわけで、行ってきました川内ダム。
重力式コンクリートダムで河川維持用として機能しているダム。
車ではなかなか行けない細い道が多い中、川内ダムは道路脇にあるためかなり行きやすかったです。そもそも、下北半島に行くのが遠すぎて行けないわけだが・・・。
ダムは綺麗に整備されていて、天端には地元の子供たちが作った銅板が飾られていました。ダムカードは毎度のごとく管理事務所のインターホンをピンポーンして持ってきてもらいました。大満足!
そして、次なる目的地「恐山」に向かいました。
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