「鼎」この漢字読めますかね?
日本酒の読み方って難しい。見たこと無い漢字がたくさん使われているんだもの。この「鼎」という漢字ですが、「かなえ」と読むようです。古代中国で使われた、三本足の鉄の釜のことを意味するようです。

完全に象形文字だわ。このお釜、もう鼎にしか見えない。
というのはさておき、肝心のお味をレビューしないと。
鼎は、長野県産の契約栽培米を使用し、55%精米されて造られたお酒。

口に含むと最初に感じるのが、フッと香るアルコール。香りもサッパリとしています。そして、第二陣に甘みが押し寄せてくる感じですね。このお酒、かなり甘い部類に入るお酒だとは思います。ただ、私にとっては、アルコール臭が少し主張しているというか、ちょっと強いなぁという感じ。
キンキンに冷やして飲むと、アルコール臭をあまり感じず、甘みが強く感じられてGOODです!
商品説明

純米吟醸「鼎(かなえ)」
意味・古代中国の金属製器。三本の脚がついている。王位の象徴として受け継がれる。
思い・世代の変わる三人(東京農業大学 卒)を中心に蔵元が力を合わせ酒の頂点を目指しております。
このお酒で皆様の笑顔が、より輝けば私どもは幸せです。そんな想いを込めて日本一の超軟水「黒耀水」を山深くより汲み出し醸しております。
このラベルをご覧頂きまして、どのような表情を連想されますか?
疲れている顔?頑張ろうとしている顔?幸せな顔?
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
アルコール 16度
精米歩合 55%
内容量 1800 mL
醸造元 信州銘酒株式会社 長野県上田市長瀬二九九九の一
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