ついに手に入れることが出来たD850ですが、どんな名機でもレンズがないことには撮影が出来ませんね(^_^;)どのレンズを買うか考えましたが、ここまで来たらレンズも良いものを買ってしまえ!と勢いで大三元レンズに手を出すことにしました!
大三元とは麻雀用語で、ある決まった牌を揃えることで高得点が得られる“役”のことです。これに因んで、カメラのレンズでは、広角、標準、望遠と三種類のレンズを揃えることで、大三元という“役”がつく、すなわち、3つのレンズさえ揃えてしまえば、どんな場面でも満足の写真が撮れると言われています。
広角レンズは風景写真、標準レンズはポートレート、広角レンズは野鳥などに適しています。私の使用用途としては、基本的に風景なので広角レンズが良いかなと思っていました。しかし、標準レンズは使い勝手も良く、広角、望遠領域にもある程度対応できる非常に万能なレンズ。最初に買うレンズとしては最適です。
しかも、標準レンズには手ぶれ補正機能であるVRが近年搭載されましたが、広角レンズは未だに10年以上前のモデルのまま。今後、新型が出るのではないかと数年前よりささやかれております。
諸々の事情を考えると、やはり今買うべきは標準レンズであるとの答えに行き着きました。今後、確実に後継機種が出ることでしょう。でも、このレンズが素晴らしいレンズであることは間違いなく、一生使えるレンズです。初級者のくせにもったいないのは承知の上。でも、D850だって初級者にはもったいないカメラ。これでD850の性能を100%引き出せるのであれば、あとは撮れる画の善し悪しはすべて撮影者自身な訳で・・・。機材のせいにせず、満足できる写真を撮れるようにしようと思い、購入に至りました。
そして、これがニコンの大三元レンズのうち、標準域をカバーする「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8 ED VR」です!

ついに手に入れたぞ!という満足感。レンズを含めたカメラ全体の重量はかなりのものですが、圧倒的な所有感は堪りませんね!幾ら重くたって、D850と24-70mm f/2.8の組み合わせであることを考えると何の不満も感じません!
さすが高級レンズ!専用のレンズケースも付属しています。今のところ、このレンズを常にD850に付けていることになると思いますし、持ち運びもD850のキャンペーンで手に入れたリュックがあるのでレンズケースの出番は少なそうです(^_^;)

もちろん、レンズにはプロテクターを付けます。今回もビックカメラで購入したのですが、フロアのおじさんにオススメしてもらったKenkoのZETA plusにしました。

が、これはかなり失敗。ちゃんとインターネットでレビューを読んでおくべきでした。レンズは保護できるのですが、レンズフードをカメラに付けるとき、このプロテクターが干渉して、かなり付けにくい。原因はプロテクターの縁の厚み。これが結構ストレスなので買い直しかな。ちょっと高くても、ニコンのアルクレストを購入すべきです。
価格も交渉しました。レンズ購入当日、価格.comの最安値が219,698円。それをポイント含め実質217,596円(価格235,266円、17,670ポイント付与)で購入しました。今回も価格面で大満足できました。
大切に使おう。色々な写真を撮りろう。旅行も大変楽しみです。
このブログでもたくさんの写真を上げられるようにしないとですね!
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