KIRIN SPRING VALLEY BREWERY (SVB)
Hop Fest 2018 [ホップフェスト]
商品の特長
「ホップ畑で飲んでいるのでは?」と思わせるほど爽やかで、芳醇な味わいの「Hop Fest 2018」が登場です。
収穫したばかりの日本産ホップIBUKIの良さを楽しめる「Hop Fest 2018」は、今の時期だけ!さらに今年は、香りが豊かに引き立つエールタイプのスタイルで、 IBUKIの華やかさが今まで以上に味わえます。
一年に一度だけしか造れない、ホップの収穫をお祝いするビールのボージョレ・ヌーヴォーのような「Hop Fest 2018」。今しか飲めない「Hop Fest 2018」を味わいながら、日本産ホップを心ゆくまで楽しんでください。
とれたての日本産ホップを味わうために造られたビール
「Hop Fest 2018」に使用しているのは、希少な日本産ホップ「IBUKI」。今年は8月上旬からの恵みの雨により、すくすくと大きく、香りも強く育ちました。
そんな「IBUKI」の香りを存分に楽しんで欲しいとの想いから、とれたてのホップをフレッシュなまま使用し、ホップの量も昨年比1.5倍に。ビールのスタイルも香り引き立つエールタイプするなど、今年のホップを存分に味わえる工夫がいっぱいです。とれたてホップならではの個性を存分にお楽しみください。
秋の足音を感じながら、ゆっくりグラスを傾けたい夜に。
栓を開けた瞬間から、飲み終わりの余韻まで、日本産ホップの新鮮で豊かで爽やかな香りを楽しめる。そんなビールを目指して醸造した「Hop Fest 2018」。ブリュワーのこだわりでもあるホップの絶妙なバランスは、何杯飲んでも飽きのこない、しっかりとした味わいに。
今年のホップの出来を感じながら、ビールだけを味わうのも良し。魚のムニエルやホイル焼きや煮物など、しっかりとした味の料理と合わせるのも良し。「今日はどんな風に飲もうかな」と、秋の夜長の楽しみ方を増やしてくれるビールです。
日本産ホップをビールで応援。
「IBUKI」の生産地、岩手県遠野市ではホップ農家の高齢化で生産量が急激に減少し、新規就農者の獲得・育成が課題となっています。“日本産ホップが盛り上がれば、クラフトビールはもっと面白くなる”スプリングバレーブルワリーはそのような考えのもと「Hop Fest 2018」をはじめ醸造するビールに日本産ホップを積極的に使用。ビールを愛する多くの方に日本産ホップの良さを感じていただけるビール造りに励んでいます。
今年のホップの出来を祝う「Hop Fest 2018」で、あなたも日本産ホップを一緒に応援しましょう!
Spec
OG (Original Gravity) = 15.0°P
オリジナルグラビティ。そのビールの発酵前の麦汁の濃さを表します。この値が高いほど、ビールのボディ感やアルコール分が増します。オリジナルエキスと呼ばれることもあります。
IBU (Bitterness Unit) = 30.0
国際苦味単位のことで、そのビールに使われるホップの種類や量、使い方な どにより決まります。一般的にはビールの苦さに比例して高くなります。
ABV (Alcohol Strength) = 6.5% (v/v)
アルコール分6.5%
Key Hop = Nelson Sauvin
Nelson Sauvin(ネルソンソーヴィン)はフルーティーでフローラルな香りをもったニュージーランド産ホップです。華やかで爽やかな白ワインのような味わいをお楽しみいただけます。
Filtration = Unfiltered
酵母を取り除いていない無濾過のビールです。
原材料:麦芽、ホップ、糖類(乳糖)
感想
IBUが30.0という数字が示すように、SVBの中でも苦みが強いビール。日本産の希少なホップ「IBUKI」をふんだんに使って作られており、濃厚な味わいがします。ホップをフレッシュなまま使用しているためか、良い意味で言えばフレッシュさ、悪い意味で言えば青臭さみたいな風味を感じます。アルコール分も6.5%と強め。濃厚な味わいと高いアルコール分、そして強い苦みで、一杯の重みはなかなかのもの。乳糖が入っているので、甘めのフルーツビールみたいな感じなのかと思いましたが、全然違いました!ガツンとくるビールが好みの方にはたまらないビールかもしれませね。
重さ ★★★★☆
香りの強さ ★★★★☆
味の強さ ★★★★☆
満足度 ★★☆☆☆
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